お知らせ バックナンバー (2024年)



   渡邉邸でハロウィン!~コスプレフォトイベント~ 2024年10月1日更新
   
  期日: 2024年10月1日(火)~2024年10月31日(木)
  渡邉邸ナイト: 2024年10月12日(土) 2024年10月26日(土)


 
10月1日~10月31日までの間、渡邉邸内の一室をハロウィンフォトスポットとして開放しております。コスプレや仮装をしている、していないに限らず、入館可能です。ハロウィン装飾がされているお部屋のみにかかわらず、非公開以外のお部屋でのお写真も可能となります。
 
また、12日・26日は渡邉邸ナイトといたしまして、19時まで入館可能となります。普段見ることができないライトアップされた渡邉邸は、外観、内観ともに美しく、雰囲気ある空間が広がります。
 渡邉邸ナイトでは暗闇体験があり、定期的に館内を1分程度消灯し、当時の暗さを体験していただくことができます。

ナイト割引があり、16時以降のご来館大人一般100円引、小人一般50円引致します。
 ※渡邉邸ナイトでは、階段の上り下りが危険だと判断し、一階のみの公開になります。
みなさまのご来館、お待ち申し上げております。

  
 干し柿づくり体験                   2024年9月19日更新

  期日: 2024年10月19日(土)
 時間: 第一部9:50~10:50  第二部13:20~14:20


 昨年開催され、ご好評いただいた干し柿づくり体験を今年も開催致します

 ※干し柿体験料金
 入館料+600円 入館料は来館案内をご覧ください

 ご予約は渡邉邸0254‐64‐1002までご連絡ください
 

  4施設合同スタンプラリー         2024年9月13日更新


 期日: 2024年9月1日(日)~2024年10月31日(木)
(注)渡邉邸では入場料がかかります

 道の駅ちぐら・歴史とみちの館・渡邉邸・東桂苑の4施設合同スタンプラリーを9月1日より開催しております。
4施設のスタンプを集めると渡邉邸オリジナル缶バッジを作成することができます。
 (渡邉邸では入館料がかかります)

渡邉邸へお越しの際は、ぜひご参加ください。



 関川村民ゆかた茶会              2024年6月12日更新

 関川村文化協会の主催により、第31回関川村民ゆかた茶会が渡邉邸で開催されます。会場は、通常非公開の茶室と坪庭が美しい茶室の2席。渡邉邸の営業時間を延長して開催しますので、夕暮れに染まる庭園を眺めながら、ゆっくり初夏のひとときを楽しむ事ができます。
 関川村民による関川村民のための茶会ですが、村外のお客様も入場可能で、先着20名様限定でwebサイト「じゃらんnet」でも前売券を販売します。茶道未経験の方もお気軽にご参加ください。

 
期日: 2024年7月13日(土) 15:00~19:00 (最終受付18:30)
      (注)16:00~19:00は茶会会場・囲炉裏周辺~大座敷のみ見学可。
         渡邉邸全体をご見学されるお客様はお早めにご来場ください。
         (14:00~14:45無料ガイドあり)

 茶席 : 千家不白流 素苑会 渡辺素苑社中 (前座敷茶室)
      茶道石州流 阿部社中 (新座敷茶室/通常非公開) 

 じゃらんnet限定前売券 : お1人様 2,000円 (茶席券各1枚ずつ+渡邉邸入館料込)
                  詳細

              【茶会に関する問合せ】   関川村役場教育課 0254-64-1491
              【前売券に関する問合せ】 渡辺家保存会 0254-64-1002


 
前座敷の茶室                 モミジの根が特徴的な前座敷の坪庭
  
 新座敷の茶室(通常非公開)             大座敷から眺める名勝庭園 



  
 鯉のエサ販売開始                 2024年4月30日更新

 渡邉邸の外堀には錦鯉が泳いでおり、通行人の足音を聞いて近付いて来るため、観光客や近隣住民に人気です。鯉の健康管理のため、水温の低い季節はエサの販売を休止していましたが、暖かくなったので、今年も正面入口で鯉のエサ(1袋100円)販売開始しました。
 
  



  
 渡邉邸PR動画                      2024年4月10日更新

 渡邉邸の特徴である、日本最大規模の「石置木羽葺(いしおきこばぶき)屋根」をドローン撮影したPR動画が完成しました。22万枚の杉板と1万5千個の玉石で構成された巨大な屋根の全容は、上空からしか見る事ができません。この動画投稿のためにYouTubeも始めましたので、他の映像も併せてご覧ください。
 なお、石置木羽葺屋根については、特集記事 「チョコット その6」 で詳しく説明しています。

        動画を観る(YouTube)
 



  
 雛人形・土人形展示                2024年2月13日更新

 旧暦の桃の節句に合わせ、雛人形を展示します。安政5(1858)年に渡邉家九代当主が長女の初節句にあたり求めた古今雛、天保11(1829)年の雛人形、雛人形の始まりとされる紙雛など、渡邉家伝来の雛人形たちに狩野常信の屏風「江戸風俗図」が花を添えます。
 また、昔の一般家庭の雛飾りであった土人形約400体も展示。庶民にとって雛人形は高価で手が届かなかった時代、家にある机に布をかけ、土人形など家中の人形を集めて飾って、桃の節句を祝ったそうです。
 ”旦那様の雛人形”と”庶民の雛飾り”を併せてお楽しみ下さい。

展示期間 : 2024年2月20日(火) ~4月7日(日)
  
   安政5年(1858)雛人形       天保11年(1829)雛人形         紙雛

                       昭和30年頃の土人形

 



 干支「龍」で開運                     2024年1月19日更新

 渡邉邸には特別な来賓をお迎えするための「式台玄関」が設けられており、「玄関の間」には今年の干支「龍」の調度品がたくさん飾られています。掛軸と衝立は、薩摩藩士の豊洲観明(本名安藤快輔)が幕末期にしばらく渡邉家に滞在した折に描いたとされ、掛軸の八双(軸芯)に文久元年(1860)表具と記されています。また、襖に描かれた「雨龍」は、龍が完全体へと成長する前の姿だとされ、オタマジャクシのような可愛らしい姿は女性に人気があります。


            幅約3メートルの掛軸 「双龍図」 (豊洲観明作)

  
    玄関の間      衝立「雲龍図」(表面は孔雀図)     襖の表具「入違雨龍」